スキャン後のデータを使いやすく加工
データ活用性を高めるため、PDFデータへのタグ付けや全文OCR処理を実施できます。論文や資料の状態や利活用のシーンを踏まえた上で、最適な電子化仕様・運用方法をご提案します。お客様が保有するデータと紙から抽出した属性を関連付けて運用することもご提案可能です。
大量の文書もスピーディーに電子化
高品質のスキャンを行うために、適切なスキャン機器を使用し、解像度・カラー再現性・速度などが重要な要素です。
弊社は業務用高性能スキャナーを10種30台以上保有しており、書類に関しては1日10万枚のスキャンが可能です。
高性能スキャナを適宜活用し、長年のナレッジにより、高品質・最短納期での電子化を実現しています。
(一般的なベンダーと比較して、約4-5倍の機械を保有しているため、2倍程度のスピードでのご支援が可能)
文書のお預かり期間を短くすることで、お客様の業務への影響を最小限に抑えます。
効率的にオペレーションを組んでいるからこその価格設定で、1枚当たり5円~と業界でもトップクラスの価格水準です。
ファイリングされた論文をそのまま段ボールに入れるだけ
ファイリングされた論文を1枚ずつ取り外していたら、時間的コストが発生し、本業への機会損失を生み出すなど支障が出てしまいます。
弊社で頻繁に目にする論文は下記のような例になります。
ホチキス留めがされている資料、クリップが付いている文書、シールや付箋が付いている紙、糊が塗られている書類、破れている文書、などがあります。
弊社では熟練の作業員が1枚ずつ書類の劣化具合や状態をチェックしながらファイルから丁寧に取り外しています。
ファイリングされた状態で弊社にお送りいただくことで紛失リスクを防ぐことも可能です。
スキャニングの専門家に安心してご依頼ください。
特殊OCR加工(600dpi~2,400dpiの高品質)
一般的にはテキスト重視の場合、150~200dpiが標準とされいますが、弊社の標準OCRはその1.5~2倍の300dpi(dots per inch、1インチあたりのドット数)の解像度になります。
300dpiはテキストの明瞭さとファイルサイズのバランスが取れており、OCR(光学文字認識)にも適しています。論文の検索性を高めるため600dpiを使用し多様なニーズにお応えしています。
画像や図表を含む論文: グラフィックス、写真、図表などを含む論文の場合、より高い解像度が必要で、弊社では1,200dpi~2,400dpiを使用しています。
OCR加工は多言語の混在でも100%の認識率に近いデータをお作りする事が可能です。
官公庁~大学教授や学者などの専門家にも喜ばれているサービスになります。
論文や資料の仕分け作業から段ボールへの梱包のお手伝い
弊社専用120サイズの段ボールを当社がご用意し、梱包を行うサービスです。
1箱につき、論文・資料 最大16,000枚程度、ファイル約12冊、大判の書籍、専門書で約40冊が梱包できます。
お客様の代わりにお荷物の梱包を行いますので、お客様は何もする必要がございません。
全てスタッフにおまかせください。
配送業者の手配も可能
通常ですとヤマト便で弊社のスキャンオフィスにお送りいただきますが、大量に書類がある場合、トラックにて配送した方が安い場合があります。
その際、弊社にてトラックの手配が可能で段ボールの積み荷、荷下ろしも担当させていただきます。
書類はとても重たいので配送もお任せください。
サンプル作成可能
スキャン予定の数量が5箱以上ある場合、1部サンプル作成も可能です。
初めてのお取引は誰でも塩梅がわかりません。
そんな不安を吹き飛ばすサービスです。