紙カルテのスキャン

紙カルテの電子化をご検討の方へ

スキャンで電子化
業務をスマートに

パソコンにうつる紙カルテ

年間作業
50,000
の実績

年間作業50,000枚の実績

1日
10,000
の迅速処理

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30円〜
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書類電子化のプロとして、様々な業界の多様な書類電子化のお手伝いをしてきました。
高精度な機材に加え熟練のメンバーが多く在籍し、全て国内にて加工しております。海外作業は一切ございません。

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スペシャリストが回答いたします

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こんなことで困っていませんか?

困っている男性 困っている女性
  • 保管の為に倉庫を借りている。電子化して賃料を削減したい
  • 紙カルテの山の中から必要な書類を探し出すのが大変!医療現場はスピードが大事
  • 災害時におけるデータの損失や損傷のリスクを未然に防ぎたい。
  • 医療現場に合ったDX化を推進したいけど何から着手したらいいのか、わからない

紙カルテの電子化なら
Scan Bizにお任せください!

最高品質のスキャンサービスを自信を持って提供します。
私たちの独自技術と専門知識、どんな文書も安全かつ高精度にデジタル化します。

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価格で納得、品質で選ばれる。
お客様の期待を上回ることが
私たちの誇りです。

実績
 年間作業 50,000枚

対応能力
 1日 10,000枚 の迅速処理

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品質

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    大量の書類も正確にスキャニング

    迅速な技術と豊富な知識が融合し、長年にわたる作業管理ノウハウがあります。

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引き取り 入荷チェック、付箋などの貼り付けモノ 断裁・加工 スキャン 納品前ダブルチェック 再製本 納品

電子化で実現するコスト削減

パソコンの前で困っている男性

スペース賃料だけで
年間100万円 以上かかっているかも…

都心部にオフィスを構える企業にとって、オフィススペースは貴重です。バインダーやキャビネットのためのスペースに高いコストを払っている可能性も。月々1~2万円のものスペース賃料が、年間では12~24万円にも張らむ可能性があります。

電子化によって、
年間50万円を削減した例もあります

弊社のお客様では年間50〜60万円削減できた例も珍しくありません。
私たちのスキャンサービスにより、その文書を効率的にデジタル化することで、スペースを節約し、その分の賃料コストを大幅に削減します。
さらに、削減したスペースにより小さなオフィスへの移転を可能にし、経済的な負担を軽減します。これにより、お客様の事業は成長の皆様を拡大し、留意的にも健全な状態を維持することができるのです。

パソコンを触る女性

紙カルテを電子化するメリットは?

机アイコン

保管スペースの削減

主に医療機関で患者のカルテ(医療記録)を保管するための専用の保管庫として「カルテ庫」が設置されています。
スキャン後、カルテ庫や棚で管理していたスペースに座席や治療室を作ったり、スタッフの休憩室として有効利用している事例もあります。

検索アイコン

事務員のカルテを探す時間の軽減

電子化されたカルテはパソコン1台で検索機能を利用してすばやく特定の患者情報にアクセスできるため、該当する患者の紙カルテをファイルから探しだすよりも時間が大幅に節約されます。
必要な情報の検索時間が短縮されることで、医療スタッフはより多くの時間を患者ケアや他の重要な業務に費やすことができます。

防御アイコン

医療ミスの未然防止

紙が古くなると、インクがにじんだり褪せたりして、文字が読みにくくなることがあります。
これにより、患者の重要な医療情報の解読が困難になり、誤った診断や治療につながる恐れがあります。
また文字が読みにくい場合、患者のアレルギー情報や重要な既往歴を見落とす可能性があり、これが患者の安全に直接影響する恐れがあります。
カルテの情報が読み取りにくい場合、診療の意思決定が遅れることがあり、緊急時には特に深刻な問題になる可能性があります。
電子化により医療トラブルを未然に防止することが可能です。

統計アイコン

統計データとしての有効活用

スキャンされたデータを分析し、患者ケアの質の向上や医療施設の運営改善に役立てます。
分析したい特定の健康指標や疾患、治療法などのパラメーターを決定します。例えば、特定の疾患の発生率、治療法の効果など
得られた統計データを利用して、医療サービスの改善、予防策の策定、疾患管理プログラムの設計などに活用します。

フォルダの整理アイコン

カルテの更新と再配置の手間を削減

患者が診療を受けるたびにカルテを更新し、元の場所に戻す必要があって、スタッフも手間になっています。
これは時間がかかり、場合によってはカルテが誤った場所に戻されることもあります。
紙カルテの電子化により、1秒でも無駄にしない効率的な運用の第一歩になります。

サービスポイント

厚労省のガイドラインに沿った電子化技術

厚生労働省は医療分野におけるデジタル化を積極的に推進しています。

この取り組みには、紙カルテの電子化だけでなく電子カルテシステムの普及、オンラインでの診療など医療サービスの効率化、患者ケアの質の向上を目的としています。
紙カルテの電子化は、厚生労働省の定める『医療情報システムの安全管理に関するガイドライン』に則って行う必要があります。
ガイドラインを読んでいくと「9 診療録等をスキャナ等により電子化して保存する場合について」という項目があります。

難しい内容で注意すべき点が複数記載されています。
具体的な実施内容として「最低限のガイドライン」として提示されています。要約すると下記の4点に注意しなければなりません。
このガイドラインにはスキャンの品質や解像度や電子署名の実施、フォーマットの指定などがあります。

1⃣スキャン品質の確保をしてください

光学解像度やセンサの基準を満たすスキャナを使用して、情報量の低下を防ぎます。
診療情報提供書などは最低300dpi、RGB各色8ビット(24ビット)以上でスキャンします。
弊社では対応可能です。

2⃣特殊な書類の取り扱い:
放射線フィルムなど高精細な情報を含む書類に関しては、日本医学放射線学会のガイドラインを参照し、適切な品質でスキャンします。
紙カルテに添付されたフィルムなども全部スキャンしなければならい。
弊社では対応可能です。

3⃣画像フォーマットと圧縮:
スキャンした画像はPDF形式で保存し、非可逆的な圧縮を行う場合は医療業務に支障がない精度を確保し、誰でも見れる品質を担保します。
医用画像はDICOMなどの適切な形式で保存します。
弊社では対応可能です。

4⃣改ざん防止措置:
改ざん防止のため、スキャン作業責任者による電子署名の実施を行います。
スキャンした日時のデータも記録するため、スキャン文書にタイムスタンプの付与などの措置を講じます。

参照元: 厚生労働省 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5版
参照元: 厚生労働省 9 診療録等をスキャナ等により電子化して保存する場合について
参照元: 厚生労働省 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5版 Q&A

大量の文書もスピーディーに電子化

高品質のスキャンを行うために、適切なスキャン機器を使用し、解像度・カラー再現性・速度などが重要な要素です。
弊社は業務用高性能スキャナーを10種30台以上保有しており、紙カルテに関しては1分間で60~500枚のスキャンが可能です。
高性能スキャナを適宜活用し、長年のナレッジにより、高品質・最短納期での電子化を実現しています。
(一般的なベンダーと比較して、約4-5倍の機械を保有しているため、2倍程度のスピードでのご支援が可能)
紙カルテのお預かり期間を短くすることで、お客様の業務への影響を最小限に抑えます。
効率的にオペレーションを組んでいるからこその価格設定で、1枚当たり5円~と業界でもトップクラスの価格水準です。

スキャン後のデータを使いやすく加工し紙カルテの経年劣化に対応

紙カルテのデメリットとして、経年劣化が挙げられます。日に焼けると変色が進んでしまい、カルテの字や検査結果が見えなくなることがあります。
また頻繁にカルテを出し入れしたり、閲覧したりすると紙が摩耗したり、紛失、ページの一部が破れたりするケースもあります。
カルテの字が読めないと、誤診や医療ミスにつながってしまうリスクがあるため、
文書の原稿の状態や利活用のシーンを踏まえた上で、最適な電子化仕様・運用方法をご提案します。
弊社では紙カルテのデータ活用性を高めるため、PDFデータへのタグ付けや全文OCR処理を実施できます。
お客様が保有するデータと紙から抽出した属性を関連付けて運用することもご提案可能です。

レントゲンフィルムに対応した特殊OCR加工(600dpi~2,400dpiの高品質)

一般的にレントゲンフィルムは300dpiが標準とされいますが、弊社の標準OCRはその2倍の600dpiになります。
弊社のレントゲンフィルム専用のスキャナーは最大1200dpiで高解像度となり、古いものや不鮮明な紙カルテを特殊な機能で様々な方向からスキャンの光を当て細かいディテールを捉えることができます
レントゲンフィルムのスキャンには、高コントラスト過ぎてしまうと暗部はつぶれ、明るいところは白飛びが発生するため注意しております。
対応サイズは最大A3、従来の機材では難しい大判のポジフィルム、ネガフィルムも電子化が可能です。

ファイリングされた書類をそのまま段ボールに入れるだけ

ファイリングされた書類を1枚ずつ取り外していたら、時間的コストが発生し、本業への機会損失を生み出すなど支障が出てしまいます。
弊社で頻繁に目にする書類は下記のような例になります。
紙カルテでは糊付けされていたり、クリップやシール、付箋が付いている場合や破損しているケースがあります。
弊社では熟練の作業員が1枚ずつ書類の劣化具合や状態をチェックしながらファイルから丁寧に取り外しています。
ファイリングされた状態で弊社にお送りいただくことで紛失リスクを防ぐことも可能です。
スキャニングの専門家に安心してご依頼ください。

紙カルテの仕分け作業から段ボールへの梱包のお手伝い

弊社専用120サイズの段ボールを当社がご用意し、梱包を行うサービスです。
1箱につき、ファイル約12冊、大判の書籍、専門書で約40冊、紙文書・資料 最大16,000枚程度が梱包できます。
お客様の代わりにお荷物の梱包を行いますので、お客様は何もする必要がございません。
全てスタッフにおまかせください。

サンプル作成可能

スキャン予定の数量が5箱以上ある場合、1部サンプル作成も可能です。
初めてのお取引は誰でも塩梅がわかりません。
そんな不安を吹き飛ばすサービスです。

Scan Bizの特徴

スキャンデータのファイル名に患者番号などを記載する

せっかく労力や費用をかけ紙カルテをデータ化しても、いざ見るときに探していては効率化が不十分です。
ご依頼の際にスキャンを実施する一覧データ(氏名、患者番号、診療記録日、備考)を共有いただき、際にスキャンデータに情報をつけておくと、検索がしやすくなる工夫をしています。
例えば、以下の情報をスキャンしたファイル名に入れておきます。(別途、費用は発生します。)
・患者番号
・いつの分の診療録か
・診療録の種類はなにか(1号紙、2号紙、検査等)

費用を抑え患者を特定するスキャン方法の提案

医療機関の希望として費用は抑えたいが、1名の患者に対し番号やお名前等入れ電子化したい場合についてです。
コストの関係で現状お受けしている医療機関では、
箱単位でスキャンして高精度OCR加工で、電子化後のデータにてお名前や保険証ナンバー等で検索をして頂いております。
コスト的には10分の1以下になります。

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スペシャリストが回答いたします

案内する女性
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料金

通常のスキャン(1ページあたりの単価)

                                
スキャン方法 基本料金 毎月定額料金 300dpi 600dpi
ADF(自動読み取り装置使用) 白黒 カラー グレースケール 0円 0円 30円~ 45円~

納品可能形式

PDF

PDF

JPEG

JPEG

TIFF

TIFF

CAD

CAD

オプション

溶解処理

スキャン後の図面原本が不要な場合は、弊社にて高セキュリティ・短時間での廃棄を実現する溶解処理を承ります。

ご利用の流れ

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最短7日で納品可能!「基本的には10営業日+1~3箱で1日が確実です」

  • STEP1 無料相談

    お問い合わせに応じ、弊社からご提案・お見積もり

  • STEP2 正式発注

    メールにてお申し込み

  • STEP3 原本のお預かり

    弊社からお送りする配送キットにて原本を弊社へお送りください。

  • STEP4 スキャニング開始

  • STEP5 納品

    作業完了後、データ納品方法をお選び頂き、納品致します。

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紙カルテ、電子カルテの保存期間は?

日本の医療法では、医療機関はカルテを診療の日から5年間保存することが義務付けられています。
電子カルテの保管は容易であるため、実際にはより長期間保存されることもあります。
医療機関によっては、法的要件を上回る期間カルテを保存することがありますが、
これは患者のケアの質を維持するため、または将来的な医療過誤訴訟に備えるためです。

紙カルテをデジタル化してきた歴史

紙カルテの歴史は、19世紀に遡ります。その当時、医師は患者の診療情報を手書きでノートに記録していました。
コンピュータ技術の発展に伴い、1990年代から2000年代にかけて、電子カルテ(EMR)への移行が始まりました。
紙カルテの歴史を考えると医療の進歩と密接に連動しており、医療記録の方法がどのように進化してきたかを示しています。
電子カルテへの移行が進む中で、紙カルテは依然として重要な役割を果たしていますが、その使用は徐々に減少しているものの、現代では、紙カルテが電子カルテと並行して使用されることも多々あります。
弊社は書類だけで年間30,000枚の作業実績があります。医療機関として社会的使命の元、バックアップしておくべき重要書類だからこそ紙カルテのスキャニングの熟練工にお任せしてみませんか?

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