出版社の方へ

ご要望にお応えします

出版社にお勤めの方の、各種資料の電子化を行い、業務効率化をするためのご要望にお応えしています。

過去出版した書籍を
電子化しアーカイブを作成したい

書類の管理を
効率化したい

大量の紙の文章から
必要な情報を簡単に抽出したい

出版業界の方の利用事例

スキャンビズを利用したご感想

保管スペースを約80%削減できました。

数十年に渡り蓄積された書簡や手記などの紙資料が、大量の保管スペースを必要とし保管コストが高くなってており、アクセスの非効率性や資料の劣化リスクに直面していました。
これらの資料は読者にとって貴重な知識の源泉であり、その保存と活用は重要なミッションと考えていました。
デジタル化いただいた結果、紙資料を保管していたスペースを約80%削減することに成功しました。
この効果的なスペースの削減により、年間の賃料コストを600万円削減することが可能となり、出版社としての運営コストの大幅な軽減を実現しました。
さらに、このプロジェクトにかかったスキャン費用は150万円でしたが、削減された賃料コストの効果により、わずか3か月でその投資は元が取れ、その後は純粋なコスト削減効果を享受することができました。
また、デジタル化された資料は、読者がいつでもどこからでも簡単にアクセスできるようになり、これにより、読者の出版物への関心と満足度が顕著に向上し、私たちの出版物に対するエンゲージメントが高まりました。

スキャンビズを利用したご感想

デジタルフォーマットでの保存とアクセスの容易さを実現しました。

過去20年間にわたり発行された主婦向け雑誌のデジタル化をしていただきました。
料理、インテリア、健康、育児など主婦の皆さんに役立つ情報を含む雑誌を未来へと継承し、いつでもどこからでも簡単に参照できるようにしたいという思いから、デジタル化を検討していました。 デジタル化したことで、過去20年間にわたり発行された主婦向け雑誌がデジタルアーカイブとして保存されることに成功しました。
これにより、忙しい日々を送る主婦の方々が、家事の合間や外出先であっても、スマートフォンやタブレットから気軽に雑誌のコンテンツにアクセスできるようになりました。
さらに、非破壊処理によるデータ化が採用されたことで、貴重な雑誌の物理的な状態を保ちつつ、デジタルフォーマットでの保存とアクセスの容易さを実現しました。

出版業界における電子化のメリット

作業効率の向上

デジタル化により、書類の検索やアクセスが容易になり、従来の紙ベースの書類管理では時間がかかっていた作業が効率化されます。

共有の便利さ

デジタル書類はオンラインで共有でき、リアルタイムで更新やコメントの追加が可能です。
また、複数の人が同時にアクセスして作業することができます。

保管スペースの削減

デジタル化により、紙の保管スペースを必要としなくなります。
また、オフィス内のスペースを効果的に活用できるため、コスト削減にもつながります。

セキュリティの強化

デジタル書類はパスワードや暗号化などのセキュリティ対策が可能で情報漏洩や紛失のリスクを低減し、企業の機密情報を保護します。

環境への貢献

紙の使用量を削減することで、森林の伐採を抑制し、環境保護に貢献します。
また、デジタル化により印刷時に必要となるインク代などの経費や廃棄物処理のコストも削減されます。

スキャン代行サービスの強み

専門的なスキャン技術

自社でスキャンをする場合、高額なスキャナを購入したり、前処理・後処理も全て社員が対応しなくてはなりません。
つまり、機器の購入や人件費など、高額な初期投資と膨大な時間を要します。
スキャン代行会社は、専門機器はもちろんのこと高度な技術を有しており、有資格者による高品質なスキャンを実現します。
ご依頼の内容ごとに業務フローを作成することでよりお客様の意向に沿ったデータを作成したり、専門性の高い道具や備品を完備し品質向上に努めています。
従来の書類からデジタルデータへの変換は、想像以上に専門的な知識が必要で、経験があるからこそ高品質なスキャン結果を得られます。
専門業者に依頼しない場合、同じ結果を望むことは出来なくはないですが膨大な時間を要します。結果的にスキャン代行業者に依頼したほうが、資料の品質を維持しつつ、正確かつ迅速なスキャン結果を得られる可能性が高くなるでしょう。
他にもスキャン後の溶解作業・電子書籍制作など、スキャン後の紙の資料の処理方法・活用方法についてもご相談いただけます。

効率的な検索

OCR技術を活用することで、紙の文書やアナログデータをデジタル形式に変換し、テキスト情報を編集可能な形で保存できるようになります。
この結果、情報を素早く抽出し必要なデータに即座にアクセスできるため、意思決定の迅速化や業務の効率化に直結します。
例えば、人の手により紙の帳票からExcelへデータ入力をしていた企業がこの処理を行うことで、入力ミスや情報の欠落といった人的エラーを減少させることができ、データの品質と信頼性が向上するでしょう。

効率的なデータ管理

大量の資料をデジタルデータへ変換することで、効率的なデータ管理が実現します。
また、OCR処理などを付帯することで、文書を画像だけでなくテキストデータに変換することができるため、文書検索が容易になります。
パンフレットをアーカイブにした場合、複数のパンフレットを一つのファイルに纏め欲しい情報を一括で検索できるため、情報の抽出力が格段に向上するでしょう。
検索性の向上やデータの共有がスムーズになり、業務プロセスが迅速かつ効果的に進行します。

迅速かつ柔軟な対応

出版業では納期に追われた作業や制作物の変更があることも多く、柔軟なスケジュールに対応することが求められます。
それを可能にするのが、スキャン業者が複数保有する高精細スキャナです。
スキャナの種類は豊富であり、多くの業者ではクライアントのご依頼に柔軟に対応するために様々な種類のスキャナをそれぞれ数台ずつ保有しているケースが多いです。
例えば、出版業者様からクライアントのデジタルアーカイブの作成を依頼いただくこともあるのですが、そう言った場合にも、専門業者であれば柔軟かつ迅速に対応が可能です。
お客様のご依頼に対応しつつ、ご期待を超える品質と最短納期で完成品をお届けすることが可能です。

膨大な収蔵スペースの削減と
保管状態の向上

古い出版物やパンフレット、大判ポスターは大量の保管スペースを必要としますが、これをデジタルデータに変換することで保管スペースの削減が実現されます。
また、デジタル化したことで紙資料が劣化や損傷から守られ、保管状態が向上します。
デジタルデータは永続的かつ安全な形で保存されるため、貴重な書籍や保存価値の高いポスターを劣化や損傷から守ることができるでしょう。

セキュリティと機密性の確保

出版社には自社は勿論、クライアントの機密性の高い情報が多く存在するでしょう。
スキャン業者はセキュリティ対策を徹底し、機密性を確保した上でスキャンを行い、データの取り扱いには厳格な基準を遵守し、お客様の信頼性を最優先に考えています。
セキュリティー対策として、紙の原本を溶解処理するというのも一つの対策になるかと思いますので、ぜひご相談ください。