東京都中央区京橋二丁目2-1 京橋エドグラン3・4F
大学教授の方や、研究室メンバーの方の資料の電子化を実現し、スペースを活用するためのご要望にお答えしています。
国立大学の教授より論文集をスキャンする際にOCR検索できるようにしてほしいと要望が出ていたのですが、他社に頼んでもできなかったため悩んでいました。
紙質、厚みなどを考慮すると通常のOCR加工では検索は出来なかったため、テストを重ねた結果、オリジナルの特殊なOCR加工を施しました。
今では検索も楽になり、論文作成の効率が上がったことで以前より3倍となりました。
また、スペースの問題も解決し費用対効果がよく、現職では欠かせないサービスのため継続的に依頼させてもらっています。
学生数3万名を超える大学なので、書類が大量にあり整理に困っていました。
コロナ禍以前は、ほぼすべての法人文書を「紙媒体」で取り扱っていましたが、リモートワークが増えたことにより紙媒体では業務が滞るようになってしまい、電子決済システムの導入を検討し始めました。
電子化いただいたことで、情報へのアクセスが格段にスピードアップし、データにアクセス権を付帯することで、よりセキュアな環境で書類を保管できるようになりました。
さらに、導入したばかりの文書管理ツールとの連携により、電子化のメリットを最大化させることができました。
古く劣化した論文や資料の保管に加え、文献や研究資料が毎年増えていき、保管スペースの限界に直面していました。
さらに、スペースの課題だけでなく、より簡単に資料からキーワードを検索できたら、生産性の向上にも繋がるのに…と思い、今回電子の依頼をさせていただきました。
電子化いただいたことで、情報へのアクセスが格段にスピードアップし、今後の研究の際にも場所や時間を選ばず情報を確認できるようになりました。
また、今回電子化したことで、過去の資料から、職員が知らない貴重な情報も見つかり、デジタルアーカイブとして学内外へ情報共有をすることができました。
その他にも、人文学部の古典文献、理工学部の技術文書、社会科学部の社会調査データなど、多岐にわたる分野での研究活動が、高度OCR検索機能を活用できたことで、これまでにないスピードと精度で進められるようになり、教授の論文や執筆活動の生産性向上に繋がりました。
書類や資料を紙で運用・管理している場合、紙代や印刷代など多くのコストが発生します。
紙の文書を電子化することで、印刷や郵送、文書の保管などにかかるコストが大幅に削減されます。
また、経費の節約に繋がり、組織全体の予算を効果的に活用できます。
スペースの削減はオフィスの物理的な配置を最適化し、場合によっては賃料の抑制につながる可能性があります。
電子文書の利用により業務の効率化が実現します。文書検索や共有が容易になり、業務プロセスが迅速に進むことで、従業員が費やす作業時間が削減され、人的コストの節約も期待できます。
紙ベースの書類はスペースを取りますが、電子化によりファイルキャビネットや収納スペースを減らすことができます。
紙ベースで文書を管理・保管する場合、種類ごとに分類し、保管場所へと収納する手間がかかります。
また、保管された大量の書類の中から、必要な文書を探し出すのは非常に大変です。
電子化された文書であれば、物理的なスペースではなくサーバー上にデータを保管しておくことができるため、過去の文書の検索も容易です。
必要に応じて出力することもできるので、文書管理・保管にかかる手間を効率化することができるでしょう。
授業の受講履歴や学習データをデジタルで管理・分析することにより、学習内容を可視化でき、多くのメリットが生まれます。
学習者は自身の進捗や興味を可視的に確認できるため、より効果的な学習プランを構築することが可能となります。
この結果に基づき、パーソナライズされた学習経験を提供するための基盤となります。
結果として、学習者は自らの強みや弱点を把握し、学習の質を向上させることが期待されます。
映像技術やVRなどのデジタルツールを導入することで、高品質でリッチな学習体験が可能となります。これにより、リアルな実習やフィールドワークを模擬することができ、物理的な制約を受けずに実践的なスキルを身につけることができます。
さらに、デジタル化された学習教材は容易に共有や更新が行え、教育の効率化に寄与します。
教育だけでなく、研究時においても効力は大きく、デジタルデータは容易に解析可能であり、共有もしやすいです。
共同研究やプロジェクトへのデータ提供が円滑に行えるようになります。
デジタル文書はアクセス権の設定や暗号化などのセキュリティ対策が実施しやすく、機密情報の安全性が向上します。
また、定期的なバックアップが容易で、災害やデータ損失の際の復旧がスムーズに行える点も大きなメリットです。
スキャン代行会社はスキャンにおいて高度な技術を有しています。有資格者によるスキャン技術により高品質なスキャンを実現できます。
ご依頼の内容ごとに業務フローを作成しているため、高品質なデータの作成や専門性の高い道具や備品を用いて、満足いただける品質で提供します。
従来の書類からデジタルデータへの変換は、高品質なスキャナを使用し、専門的な知識を有する者が行うからこそ、高品質なスキャン結果を得ることができます。
同じ結果を望むことは出来なくはないですが、膨大な時間を要すため、スキャン代行業者に依頼したほうが、資料の品質を維持しつつ、正確かつ迅速なスキャン結果を得られる可能性が高くなります。
他にもスキャン後の溶解作業・電子書籍制作など、スキャン後の活用方法についてもご相談いただけます。
OCR技術を活用することで、紙の文書やアナログデータをデジタル形式に変換し、テキスト情報を編集可能な形で保存できるようになります。
これにより、大量の文書を迅速に検索可能なデータベースへと変換し、重要な情報へのアクセスを瞬時に行えるようになります。
情報を素早く抽出し、必要なデータに即座にアクセスできることを意味し、結果として、意思決定の迅速化や業務の効率化に直結します。
さらに、正確なOCR処理により、入力ミスや情報の欠落といった人的エラーを減少させることができ、データの品質と信頼性を保証します。
ペーパーレス化により、大量の書類をデジタルデータへ変換することで、効率的なデータ管理が実現します。
また、OCR処理などを付帯することで、文書を画像だけでなく、テキストデータに変換することができるため、文書検索が容易になります。
論文や書籍の検索性が非常に高まります。検索性の向上やデータの共有がスムーズになり、業務プロセスが迅速かつ効果的に進行できるようになります。
大学や研究機関のスケジュールは多岐にわたり、柔軟なスケジュールに対応することが求められます。スキャン代行会社であれば、迅速で柔軟なサービス提供が可能であり、お客様のニーズに即座に対応いたします。
それを可能にするのが、スキャン業者が複数保有する高精細スキャナです。
スキャナの種類は豊富であり、多くの業者ではお客様のご依頼に柔軟に対応するために様々な種類のスキャナをそれぞれ数台ずつ保有しているケースが多いです。
これにより、お客様のご依頼に柔軟に対応しつつ、最短納期で完成品をお届けすることが可能になります。
論文や資料は大量の収蔵スペースを必要としますが、これをデジタルデータに変換することで物理的な収蔵スペースの削減が実現されます。
これにより、大学や研究機関内の書庫や図書室のスペースを有効に活用できます。
また、デジタル化したことで紙資料が劣化や損傷から守られ、保管状態が向上します。
デジタルデータは永続的かつ安全な形で保存されるため、貴重な研究成果や歴史的な論文の保存が確実になります。
教育機関や研究機関の書類には、機密性の高い情報が含まれることがあります。スキャン業者はセキュリティ対策を徹底し、機密性を確保した上でスキャンを行います。
データの取り扱いには厳格な基準を遵守し、お客様の信頼性を最優先に考えています。