東京都中央区京橋二丁目2-1 京橋エドグラン3・4F
アパレルショップを運営されている方、アパレルショップのスタッフの方の、各種資料の電子化を行い、業務効率化をするためのご要望にお応えしています。
アパレルショップ60店舗運営しています。
インボイス制度の準備を着々と進めていたが、手直し屋さんの納品オペレーションが店舗によって異なっており、対策が取れず後回しにしている状況でした。
Scan Bizさんには各店舗専用のパッケージを組んでいただき、本部で行ったのは上がってきたデータ資料の漏れチェックのみを行いました。
データ化の漏れについては店舗での管理不足によることが起因しており、Scan Bizさんに送った書類は一度も漏れなくデータ化して頂いています。
データ化されたファイルについても、種類別に時系列で店舗ごと追跡できるため、見たい資料を探す時間が大幅に削減されました。
過去数十年分のLookBook(※注1)とコレクションDM(※注2)の電子化を依頼しました。
LookBookとコレクションDMは、ブランドの世界観を伝える非常に有益な資料であり、企業とブランドのファンにとっては大きな価値を持ちます。
これまではLookBookを直接店舗で閲覧していただく必要がありましたが、電子化したことにより、場所にも時間にも囚われずコレクションの世界観を感じてもらえるようになりました。
※注1:SS(春夏)・AW(秋冬)の新商品リリースに合わせ毎シーズン用意している商品カタログ(小冊子)
※注2:注1同様、シーズンごとの世界観を打ち出すためのDM。ポスターやハガキなど、文章を使わずアーティスティックなものも含む
顧客の氏名や住所だけでなく、詳細な採寸情報、お客様のお好みなど詳細にイラスト付きで作成されたカルテの電子化を依頼しました。
今後の販路拡大のために、ECサイトの立ち上げましたが、せっかく取り溜めた顧客カルテの情報を活用できていませんでした。
店頭スタッフが持つ情報や知識とECサイトを運営するスタッフ間での情報共有が出来ておらず、情報が分断されてしまっていることが課題でした。
電子化したことで、店頭では顧客情報へのアクセスが格段にスピードアップし、店頭サービスの向上に繋がり、ECサイトでは過去の顧客情報から来店頻度・購買動向の分析を行い、運営に活かすことができました。
過去のコレクションで使用した型紙を紙媒体で保存していましたが、形もまばらで保存に余計なスペースが取られることや型紙は非常に薄い紙で作られているため劣化も早く保管することが大変難しく悩んでいました。
過去のコレクションで使用した型紙は企業にとって貴重な財産であり、後世に現状のまま残したいと思い、スキャンを依頼しました。
電子化したことで保管場所の削減につながり、電子化した型紙は溶解処理してもらったため安全に原本を電子化することができました。
注文書や納品書などの重要な書類をスキャンし、デジタル形式で保存することで、これらの文書へのアクセスが迅速化されます。取引先とバイヤーとのやり取りが頻繁なアパレル業界では、的確かつ効率的な管理が業務の鍵となります。
かつての手作業による帳票作成では、記入や印刷、書き直しに多くの時間が費やされていましたが、電子化によりこれらの手間が大幅に減少。
その結果、納期の短縮が可能となり、他の業務や顧客への対応にこれまで以上に多くの時間を割り当てることができます。
デザインサンプルや商品カタログをデジタルでアーカイブすることで、商品のデータベースが整理され、新しいコレクションの企画や取引先との打ち合わせが円滑に進行します。
紙のルックブックの場合劣化してしまったり、顧客も来店しなくては閲覧できませんでしたが、電子化することでオンラインでコレクションにアクセスすることが可能になります。
電子化により、印刷するプリンター・紙・インク購入費、保管場所の維持費、郵送費などがゼロになります。
経費削減効果は絶大であり、これらの経費削減分を受注管理システムの維持費に振り向けることで余裕が生まれ、業務効率化に繋げられます。
大量の紙文書を保管するために必要なスペースやコストを削減することができます。デジタルデータの保管はコンパクトかつ効率的であり、冗長な手間やコストを軽減します。
特にアパレル業界の場合は、デザインサンプルや型紙など、保管に慎重にならざるを得ない資料が多く存在します。長期保管における資料の劣化や紛失リスク低減することも可能です。
アパレル業務に特化したバックオフィスツールと連携することで、さらに最適なデジタル化プロセスを構築できるようになります。
ScanBizのサービスでは様々なツールに応じて柔軟に対応できるように、カスタマイズ可能なソリューションを提供しています。
専門知識と経験があるスキャン代行会社は、高品質で迅速なスキャン作業が可能です。
高精細な機器を揃えることは勿論のこと、スキャン前後の人の手による微調整処理も仕上がりに大きな差を生みます。
細かな設定や機器の操作に精通しているため、効率的かつ確実に大量の文書を電子化することが可能です。
専用の機器や最新のスキャン技術を有しており、高解像度でクリアなイメージを確保できます。
自社でスキャン業務を行うには機材の購入やメンテナンス、人件費などがかかります。 また、スキャンをせずに紙の帳票から導入したツールなどにデータ入力業務を行う方法もありますが、対応書類が多岐に渡る場合はとても非効率です。 スキャン代行会社に委託することでこれらのコストを最小限に抑えることができます。
スキャン代行会社はセキュリティやプライバシーに関する懸念に対処するための安全対策を講じています。 他社の機密情報や個人情報が含まれる文書をスキャンする場合、プロの代行業者は情報漏洩や不正アクセスからデータを守るための厳重なセキュリティ対策を行います。